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七月香組御礼

 投稿者:三十石  投稿日:2014年 7月 1日(火)06時05分21秒
  921さま
いつも月々しい御趣向を有難うございます。 今ほど蹴鞠香が相応しい時は無いですね。

盤物は、扱いの楽しみがありますが、不中は扇をとられ、烏帽子を落とす。
平安時代では、烏帽子無しは、裸より恥ずかしかったらしいので、人形と言えども面目なし。
公家と地下の区別が烏帽子のみならば、まさに蹴鞠がうまく行かず、装束を乱した状況をあらわしております(笑)

江戸中期以降には、大名に蹴鞠が流行ったとの事で、その理由は烏帽子の懸け紐にあったそうです。免状をもらえると、ランクに応じて色の異なる懸け紐が許されます。
これが、江戸城で出仕の折に、他の大名との大きな差になり、我も我もと蹴鞠に弟子入りしたそうです。 そんな雰囲気を再現してくれる楽しい香組です。
後段で、沓直しの一香があるのも楽しみです。

聞くところによると、蹴鞠は 一同相和し、やり取りが長く続く事を良しとするそうです。
その意味でも、香席に相応しいですね。
 
    (921) ★三十石さま

蹴鞠は、「息を合わせて長く続ける」平和的なスポーツですね。

衣装の件、『茶道と香道』では・・・
「堂上五人、金烏帽子、紫狩衣、八ツ藤袴」、
「地下五人、内僧1人、紫指貫1人免許の人、他は外色」
とあり身分の差があります。
「沓直し」の件は、有職のお友達に伺う機会がありましたら、お知らせください。
白峯神社の七夕蹴鞠に行こうかと思いましたが、今年の七夕はバンコクで眺めます。
 
 

蔵出し市

 投稿者:921  投稿日:2014年 6月29日(日)14時37分28秒
編集済
  名古屋市大須の「春香堂」さんから、恒例「蔵出し市」のご案内をいただきました。
香木や志野流のお稽古道具も安くなりますので、電話などで予約すると有利かもしれません。
★ネット予約は、本日6月27日から7月7日までで、商品は7月5日からだそうです。

http://www.kaori.co.jp/

 

銘香オークション

 投稿者:921  投稿日:2014年 6月19日(木)23時29分1秒
編集済
  海外直輸入の危なげな香木や「伽羅」と銘打った沈香を買わされている間に、
国内の出品者さんや入札者さんもやっと「これは、死蔵された古い香木を発掘
した方が品質がいいのでは?」と気付いたようですね。
少なくとも「極書」を信用すれば善意の第三者ですから、あとは香木の実力次第です。

銘付香木の数々【随時更新】

既に骨董的価値がつけられているものもあります。
六十一種名香の標本群が1箱10万円で落札されていたころが懐かしいです。
 

歌会の風景

 投稿者:三十石  投稿日:2014年 6月19日(木)22時17分49秒
  今月初めに行った、歌会の風景です。

床は、人麻呂、赤人の双幅で土佐光貞。
脇床には、あこだを飾りました。

先日ご紹介の蒔絵文台の上に、和歌懐紙を乗せ、その前に州浜を飾ります。
この日は、直衣を着ましたが、糊が利いて袖がガチガチでした。
 
    (921) ★三十石さま パチパチパチ・・・。

直衣も烏帽子もお似合いですね。
さすが、当世トップクラスの雅人です。
  ∩
(*^。^*)
こうしてみると、やはり香道は歌道に近い精神を持っていますね。

私の先日の香席は、もちろんお遊びなのですが、「仏画、墨跡を嫌う」という禁も気にせず、
茶室に掛けてあった設えをそのまま使いましたものですから、大徳寺法主の「閑座聴松風」
でしたワイ。
 

文台と硯箱

 投稿者:三十石  投稿日:2014年 6月17日(火)07時32分41秒
  921さま

私がヤフオクで落札したのは、昨年の3月です。
年度末で参加者が少なかったせいか、運よく20万円未満で落札できました。

披講の青柳先生の所で預かってもらっております。

模様は、浜松と楼閣なので、季節問わずなのですが、硯箱をあけると梅が出てしまいます(笑)
披講では、両面に文様がある硯蓋が必要なので、使えるものが限られてしまいます。

http://blog.goo.ne.jp/seitokudento/e/0c0dd33f0a552376381bccfdfcb49c8c
 
    (921) ★三十石さま

素晴らしい梨地のお品・・・良い落札されましたね。
蓋裏の梅は、何かの象徴でしょうか?
「楼閣」「汀の松」「一枝梅」・・・職人の作意に想いを馳せるだけでも楽しめます。

件の文台&硯箱は、180万円と予想して、遊びで77万円まで付き合ったのですが、
77万5千円で落ちました。
逃した魚は大きかったですが、釣れても竿が折れそうでした。
 

六月香組 御礼

 投稿者:三十石  投稿日:2014年 6月 1日(日)06時58分39秒
  いつもつきづきしいお話を有難うございます。
ページのバックが雨模様に変わりましたが、6月の始めは、とても暑い日のようです。

東京の下町では、五月に神田祭りから始まり、浅草の三社祭りなど、様々な祭りが六月まで続きます。いうまでもなく、これらの多くは五穀豊穣を祈り、世の無事を祈るものです。

早苗香も、初夏の景色を彩りながら、不中が旱ならば、五穀の実りを占うものなのかとも思えます。 聞きの名目を、前と後で変えるのは趣がありますね。とは言え、回答できるかと言えば怪しく、正点を得られるかも覚束ないのです(笑)

>ヤフオク
蒔絵の道具が出ていますね。 最近、香道具に限らず、増えてきました。
一年前ですが、丁度 今頃、蒔絵の文台と硯箱の揃えをヤクオクで運良く落とせました。
本日 歌会なので、使おうと思います。
 
    (921) ★三十石さま 毎度ありがとうございます。
祭りってのは、農繁期の始まりの一段落・・・「さなぶり」みたいな意味合いもあるんでしょうね。
草餅なんかは、田植えのつかれを癒す滋養食とも聞きました。
今年は、意外と冷夏が予想されていますので、遅植えと水管理で無事乗り切ってもらいたいものです。

ヤフオク・・・もしかして775000円とかで落とされましたぁ?
私も参戦してましたぁ。最初に宣言して談合すべきでしたね。(^_^;)
 

蒔絵祭り【入札結果】

 投稿者:921  投稿日:2014年 5月26日(月)22時04分5秒
編集済
  ヤフオクが久々に蒔絵祭りになっています。
香道具としても使えそうなものもありました。
面白かったですが、文台がベラボーでしたね。

本金高蒔絵平目地唐山水図 硯箱・文台揃い
1,900,000円

梨地菊唐草蒔絵香盆
61,986円

本高金蒔絵鶴図銀縁飾棚
427,000円

柳橋蒔絵阿古陀香
260,111円
 

青嵐

 投稿者:921  投稿日:2014年 5月24日(土)10時16分21秒
  名古屋の金山から大須までの旧市街を歩いてみました。
このあたりは、織田信長の父、信秀の居城「古渡城」のあった場所で、そこには東本願寺の名古屋別院が建っていました。
近くは、昔ながらの寺町になっていて境内に立っている楠木の新緑が、清々しい香りを放っていました。
終点近くの「七寺」は、昔から芝居の盛んなところですが、うらぶれた寺の補修だらけの仏像が、かえってアバンギャルドに感じました。
 

あ、失敗しました

 投稿者:さと  投稿日:2014年 5月19日(月)21時47分6秒
編集済
  さと こと あんでれです。
そもそも「あんでれ」というのはキリスト教系の名前なので
維持するか確かに悩んでます…
ともかく失礼いたしました。
(いい機会だからこの際変更しようかしら)

緊張もしましたが同時に「頭真っ白」でした。
和歌なんか詠んだの、中学生の国語の授業以来でした。
 

故郷の景色は心により変わる

 投稿者:さと  投稿日:2014年 5月18日(日)20時56分42秒
編集済
  ものでしょうか。
そして、長く帰っているとまたなじむ、とか??
10歳までに2回引越しした私にとっては、自分の育ったところよりも
長い休みの時に帰っていた祖母の家近辺が
故郷にあたるものになります。なつかしい。


さて、今月もお稽古には行けました。
お題に「当座香」… 当座香?! 「かきつばた」で歌を詠めと?!
そんな素養のない私はパニック。
唯一の救いは、先生以外の全員が同じパニックだったこと(苦笑)

こういうときには気合が入る。
はい、証拠隠滅のために、香記はゲットして参りました。
誰かに渡してたまるものですか、の、一念です。
…いつもこの気合があればいつも当たるのかしら?とも思いました。

七月に東京である五十香に何とか伺えそうなので、
そのためにもお仕事がんばります。
 
    (921) さと様 いつもありがとうございます。
(ハンドル変更ですかね。)

俳句香は季語を思いつけばなんとかイケますが、当座香は緊張しますよねえ。
「証拠隠滅のために香記をゲット」は、良い案かもしれません。
毎回、当座香だったら・・・それも辛い(>_<)

東京でも無事「証拠隠滅」となりますようにお祈りしております。
 

故郷の山

 投稿者:921  投稿日:2014年 5月10日(土)11時06分35秒
  先週の連休で、故郷に帰って参りました。
駅を降り立った時は、生まれた頃から見ていた「蔵王山」が、心なしか低く見えたものです。
しかし、滞在中にいろいろな思い出の場所を歩き回っている間に、小さくなっていた記憶が
胸いっぱいに広がり、満たされていくのを感じました。
それと同時に、御山の姿も日に増しにそびえ立ち、名古屋に帰る頃には、元の大きさにもどって
いました。
東北人には、青森は岩木山、秋田は鳥海山、岩手は岩手山、宮城は蔵王山、山形は月山、
福島は磐梯山と心にそびえたつ不動の山があります。
「山を見て暮らした人は、生き方の芯がしっかりしている。」と言われますが、正にその「芯
棒」が「辛抱」を支えているといっても良いでしょう。
濃尾平野の真ん中に戻ってみると、自分の座標軸を推し量るスケールが遠すぎて、少し「浮遊
感」に苛まれますが、それでも・・・こんな風景を思い出しながら、また頑張りたいと思います。
 

鯉のぼり

 投稿者:921  投稿日:2014年 4月27日(日)10時22分20秒
  「江南藤まつり」を後にして、いつものとおり路地を伝って駅まで帰る途中に「今シーズン初」
の鯉のぼりを発見しました。
昨今、街中での鯉のぼりの掲揚は、それほど珍しい景色になっています。
 

江南藤まつり

 投稿者:921  投稿日:2014年 4月27日(日)10時18分38秒
  「尾張二大藤まつり」の一つである曼陀羅寺(愛知県江南市)に行ってきました。

曼陀羅寺公園の入り口に立つと、すでにそこは藤の香りに満ち溢れていました。
立ち止まって深呼吸し、「快晴なのによく香るなぁ」と思って園内に入りますと、入口には濃い
紫色で、一見ブドウの房にもみえる「八重黒竜」という藤が咲いていました。
その後、好きな香りを伝って広い園内を回りますと、薄紫の雨にも見える「九尺藤」「六尺藤」
のほか「本紅」「赤カピタン」「長崎一歳」などいろいろな種類の花と香りを楽しめました。
昔、私が「女を諦めていない尼僧の香り」と形容した藤の「静謐と妖艶」のバランスは紫色の濃
淡で変わっていくようで「野田白藤」は、かえって初心な香りがしました。

津島の藤は、天王川の水面と「九尺藤」の共演でしたが、江南の藤は寺の境内ということもあっ
て、ボタン、サツキ、ハナミズキや新緑との生気あふれる共演が見ものでした。
 

名香鑑賞会

 投稿者:921  投稿日:2014年 4月20日(日)15時33分43秒
編集済
  徳川美術館の「名香鑑賞会」に行って来ました。
天気は、どんよりと曇っていましたが、香聞きにはもってこいの湿度でした。

最初は組香席で「小草香」でしたが、正客座の人々は見事に玉砕・・・。
「雪の朝二の字二の字の下駄の跡」と思わずつぶやくような成績でした。

メインの「名香席」では・・・
 六十一種名香の「くれない」(伽羅)
 百二十種名香の「唐衣」(羅国)
 後西天皇勅銘香の「千代鶴」(真南蛮)
・・・が焚かれました。
「くれない」の初立ちは、複雑な香りでボリューム感があり、「流石は上々品」と思わせるもの
がありましたが、十客目の私の所に渡った時は酸味等は無くなり、底の方にある上品な辛味だけ
が残っていました。
「唐衣」は、初立ちも末枯れも甘さが一貫して塩辛さが漸減していたように思えます。
「千代鶴」は、真南蛮なのですが、薬臭さやもったりした重さはなく、まろやかな伽羅のような
香りでした。

道具飾席には、いつもの通り垂涎の逸品がガラスケースなしで展示されており、私の好きな「花
散里」の香木や初音の調度の香盆飾りも並んでいました。
名香席の中で、若宗匠が「『くれない』は、名の通り赤い伽羅の色を見て名づけたらしいが、
木の中に色の薄い部分があり、そこが六十一種香名香の『薄くれない』となったと説明されてま
したが、「くれないは、一木二銘」ということを知ったことが、今回一番の収穫だったように思
います。
道具飾席には、鑑賞香木の姿木も展示されていましたので、「一木二銘」となった六十一種名香
の白太と樹脂の「斑々感」のある香木を穴の開くほど観て来ました。
今考えれば、席の左から香ってきた初立ちが「くれない」で、我が手に回ってきた末枯れが「薄
くれない」だったような気もしました。

最後の薄茶席は、オジサン効果で正客に高上りさせられ、お蔭さまで岡谷コレクションで観たこ
とのある織部の沓茶碗で一服いただきました。

 

遊びに行くのにいい季節となりました

 投稿者:あんでれ  投稿日:2014年 4月13日(日)15時21分24秒
  いつも香組のご教示ありがとうございます。
…一ちゅう開き、こわいコワイ。

私自身は先生の香会に、奈良まで行ってきました。
本席はおそらく先生が作った香組だと思うのですが、
試香なくいきなり聞くウやら二やらを聞き分けるというもので、
もうムリ、席も後ろの方だし、
銘香4つも出ているからこの際楽しく聞こうと開き直り…
こういうときに限って当たりました。
ちなみに副席は伽羅3種類の聞き分け、
正客させられ、見事に外れました。
世ノ中ソウイウモノナノネ、と実感して帰ってきました。

犬山祭にも本丸御殿にもまだ行ったことのないあんでれでした。
 
    (921) ★あんでれ様
香りを木所に落とすことを覚えてしまうと、同じ木所を判別できても記憶する術を失いがちですね。
私もこの病気があり、「沈」のある流派では記憶が揺れて、よく間違います。
やはり、香気の一味一味をしっかり味わって、印象付ける訓練が大切なのでしょうね。
私はこの前、伽羅が2種出てくる「仙洞香」で、久々に皆中&独聞でした。(ちょっと自慢)
 

本丸御殿

 投稿者:921  投稿日:2014年 4月 8日(火)21時34分57秒
  昨年の5月に公開となった名古屋城の本丸御殿に行って来ました。
杉の香りも芳しく、鉋で仕上げられただろう床板や腰板もツヤツヤしていました。
虎や松竹梅の襖絵は、まだ若々しく、これがしっくりと馴染むのはあと数十年かかるかも
しれません。
松島の瑞巌寺に似た間取りだったのが印象的で、100年後が楽しみです。
 

犬山まつり

 投稿者:921  投稿日:2014年 4月 8日(火)21時24分44秒
  犬山では、たくさんの「車出(やま)」が、並んでからくり披露をしていました。
能楽のような幽玄なお囃子に合わせて、人形がたおやかに踊り、浦島太郎が玉手箱をもらうシー
ンが「仕掛け無し」の手繰りとは恐れ入りました。
 

のんぼり洗い

 投稿者:921  投稿日:2014年 4月 8日(火)21時14分37秒
  週末に岩国市の五条川に行って来ました。
もう、桜は散りはじめで水面には花びらが絶えることなく散っていました。
この辺りは、鯉のぼりの産地ということで、冬から川の水で鯉のぼりの染めを晒します。
この日は、花びらをよけるようにして、「のんぼり洗い」が実演されていました。
 

四月香組御礼

 投稿者:三十石  投稿日:2014年 4月 2日(水)16時55分17秒
  921さま いつも有難うございます。
年度末は色々と忙しく、出張もあり、帰ってきたら消費税が値上げで、サイフを使うたびに、昼食も電車賃も値段が変わりで驚いています。

そうした中で、いつも勉強になる、香組のお話を伺えるのはとてもありがたい事です。
花、鳥、鈴と聞き不思議に思っていたのですが、鈴は花を守り、鳥は花を愛でる散らすのですね。 盤物は、独特の面白さがあるのですが、勝負の場に入っても、減点制があり、最後まで楽しめるのが面白そうです。

盤物の飾りをみて思うのですが、古例の歌会で用いられた州浜に似ていますね。
花、鳥、鹿などの動物や、舟、亀などの水に因んだものなど、歌に詠まれるもののミニチュアは見ていて楽しそうですし、香席の盤物も作る楽しみをくすぐります。
H先生のように、手先が専門家並に器用で、かつ故実にも詳しい人ならば、きっと素晴らしいものをつくりそうだと、想像しておりました(笑)

また、一杯やれる機会があると楽しいですね。 ご出張の予定があれば、ぜひお声をかけて下さい。
 
    (921) ★三十石さま ありがとうございます。
私が1番ショックだった増税インパクトは、28年間飲み続けているヤクルトの値上げでしたね。
喫煙者にとっては、たばこの増税なんかもこんな感じなんでしょうね。

「盤物」・・・さすがに「無いものは作る」の921でもチャレンジ精神がくじけます。
そういえば、安藤家の御嬢様が「住吉香盤」を自作されてましたね。

今月中頃に東京で完全フリーの夜がありますので、メールしますね。
 

花あらかると

 投稿者:921  投稿日:2014年 3月29日(土)18時06分32秒
  2kmほどの散策では、周辺に春の花がたくさん咲いていました。
染井吉野をはじめ、今月の組香にも登場した花海棠、アケビの花も可憐でした。
 

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