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江津湖

 投稿者:921  投稿日:2015年 5月10日(日)20時53分55秒
編集済
  熊本の水源巡りの旅・・・今回は我が水道の水源である「健軍水源」から「江津湖」を遡って、水前
寺に戻るルートです。
「江津湖」の湖畔を巡る遊歩道は、熊本市動植物園の南口辺りから入りますが、まずここに湧水
が自噴しており、水を汲む人たちが列をなしていました。そこから見る湖全体はまるで海の景色
のようでした。
さらに上流に向かうと清流の中に色様々な緑のコロニーが群生していました。そこには天然記念
物のスイゼンジノリの発生地もありました。
そこここにある遊水地のほとりでは親子が水遊びや魚取に興じ、まるで昭和の夏休みを見てい
るようでした。安心して水遊びができる水でことは一目瞭然の透き通ってキラキラした水でした。
どこまでも美しい水を辿っていくとタイを思わせるような芭蕉の林もあり、とにもかくにも心安
らぐ、水と緑の景色が続きます。
「熊本を嫌いになるなら江津湖には行かぬが良い」・・・そう申しておきましょう。
いっぺんで心奪われてしまう、街中のオアシスでした。

 
 

仙酔峡

 投稿者:921  投稿日:2015年 5月 6日(水)12時31分36秒
編集済
  「白川水源」を発って、南登山道から中岳に向かいましたが、ロープウェイは「火山活動のため
運休」とのことで、頂上には至れず、第三の目的地である「仙酔峡」のつつじまつりに行って来
ました。
ここには、約5万本のミヤマキリシマが群生しており、「一斉に咲き誇る花の美しさに仙人すら
酔ってしまった」という伝説が地名の由来とのことです。
ミヤマキリシマは高山植物なので、風雪に耐えながら幹が1cm成長するのに数十年単位の時間
を要する上、今年は火山性ガスの影響で例年より花の付きが悪いとのことでした。
しかし、荒涼とした山肌全体をピンクに染める姿は美しく、立ち込める花の香りの中、山を登
り、景色を見渡しながら良く冷えた白川水源の水を飲む休憩は、まさに至福の時間でした。
 

白川水源

 投稿者:921  投稿日:2015年 5月 6日(水)12時13分27秒
編集済
  緑と水源の旅・・・2回目は熊本のメインともいえる白川水源に行って来ました。
杉木立や雑木林に囲まれた泉は、砂底から藻を伝って小さな泡を出し、滾々と湧いていました。
木漏れ日に輝く水面も美しく、癒されるとともに敬虔な気持ちになってしまうのも不思議です。
泉から組んだ水は、自由に飲め、持ち帰りもできますが、その味は水前寺とは異なる「軟水」で
さわやかで清涼な辺りの景色ともマッチしており、「水は地が作るもの」ということを体感でき
ました、
南阿蘇村には、多くの湧水があり2時間をほどかけると「水めぐりウォーキング」もできるよう
なので、また訪れたいと思います。
 

水前寺成趣園

 投稿者:921  投稿日:2015年 5月 4日(月)23時30分20秒
編集済
  雨の晴れ間に「湧水と緑の景色」のテーマで名勝を廻ってみようと、最も近い水前寺成趣園内の
「出水神社」に行って来ました。
庭園の池の水は、神社の境内の御垣の奥から滾々と湧き出し「水澄めば魚住まず」とは、相反し
て、大きな錦鯉が清き水の中で遊んでいました。
境内には神水「長寿の水」もあり、とろりとした硬水は白川水系随一の品質だと言います。
細川綱利公が、東海道を模したという回遊式庭内には富士山もあり、八重の山並みに高く頭を突
き出しています。
富士山の裏手を過ぎたあたりには林があり、開けた庭園にもかかわらず森林浴のように清々しい
木々の香りが辺りに立ち込めていました。
 

故郷の初夏

 投稿者:921  投稿日:2015年 5月 1日(金)22時37分20秒
  先週、母の容体が悪くなって、早めの連休を取って故郷に帰りました。
息子の顔を見たせいか、幸いにも母は持ち直したため、いつものように散策を楽しむことができ
ました。
故郷自慢の「一目千本桜」は、既に花柄のみとなっていましたが、新緑に透かす光が綺麗でした。
また、遅咲きの紅梅も盛りとなっており、雪柳と青い空とのトリコロールカラーも美しいコント
ラストでした。
「蔵王に杖をついたお爺さんが現れると田植えの時期」とは、小さい頃から聞いていた土地の伝
承ですが、この年になって初めて「お爺さん」の姿がわかりました。
皆さんには見えるでしょうか?

 

肥後古流

 投稿者:921  投稿日:2015年 4月21日(火)21時10分11秒
  ★三十石さん お久しぶりです。
いつもエールをありがとうございます。
熊本市は、住民登録するとウェルカムパスポートというものをくれ、これで一年間は市営の主
だった観光施設が無料で入場できます。
先週、本妙寺の帰り道に「旧細川刑部邸」に行き、「喜遊亭」で抹茶を飲みながら、当地の茶道
事情についてインタビューしてみました。
確かに、当地には「肥後古流」という流派があり、開祖は利休の孫婿・古市宗庵で三代忠利に藩
の茶道方として招へいされたことに始まるとのことでした。
頂いたお茶は泡立ちが良く「お裏さん的」でしたが、やはり武家的な手前で、柄杓も茶杓も刀の
ように扱うのだそうです。
早く見たいので「五月の市民茶会でもないかな?」と探索中です。

これからは、「大阪のついで」というわけには行きませんが、いらっしゃる時は是非お声掛けください。
 

ご挨拶

 投稿者:三十石  投稿日:2015年 4月21日(火)17時26分13秒
  リンクが古いままでした。 改めて、新天地でのご活躍のご挨拶申し上げます。
熊本は、細川家のおひざ元でもあり、色々な古流が残っているようですね。
お茶では、利休の実子 道安の流れが伝わっていると聞きました。
お香でも、また新天地があるのでしょうか、お話しを楽しみにしております。

四月の組香で二百組との事で、重ねて御礼申し上げます。
いつも素晴らしい内容を、これだけ重ねてこられた、力量と努力に感服致します。
「伊勢海」は催馬楽ですが、神事にも良く用いられ、私も歌った事があります。
今回のお香組にも、相応しいものですね。
東海の小島の磯の白砂は、汐に濡れるだけであればと思います。

山本霞月先生の席のお話しも有難うございます。大変参考になりました。
内容を伺うに、歌会の「州浜」に似たものを作られて飾ったのでしょうね。
私も、お香は相変わらず素人ですが、歌会の方の再現で趣向はぜひ参考にしたいと思います。

どうぞ、これからもご健康でお過ごしください。
 

本妙寺界隈

 投稿者:921  投稿日:2015年 4月19日(日)16時27分47秒
  本妙寺は参道も長く、仁王門を入ってからも様々な塔頭が並んでいました。
雨かあがりの露をはらんで、生気に満ちた花々がたくさん咲いていました。
 

本妙寺「浄池廟」

 投稿者:921  投稿日:2015年 4月19日(日)16時24分20秒
  尾張から肥後に移り住んで偉業を成した加藤清正公にあやかって、名古屋を去る際に生誕地であ
る「妙行寺」に挨拶をしてきましたので、熊本での手始めとして、御廟所のある「本妙寺」に参
り、この地での庇護をお願いしてきました。
仁王門から「胸突雁木」と呼ばれる176段の石段を登ると中門があり、その奥に「浄池廟」が
ありました、ここでご挨拶をした後、さらに300段の石段を上ると木立の奥に一本槍を持った
「せいしょこさん」の銅像がありました。
銅像が建つ場所からは、熊本市街が一望でき、ここで小一時間ほど自分の来し方・行く末を想いました。
肥後の国づくりで神格化された清正公の廟所は雨の中でも参拝の方が普通に訪れていました。
 

本日は、お香の日

 投稿者:921  投稿日:2015年 4月18日(土)10時44分3秒
  三学庵を結んで2週間。
やっと「落ち着いたな」と思ったら、お香の日でした。
熊本は、水路が多く湿めっぽい気候ですが、小川の岸辺に手付かずの自然が残され、
微視的に見ればサンクチュアリが、街中に溢れています。
湿度のせいか鼻もよくなり、昔のように香りの気団を縫って歩くような「香散歩」ができるようになりました。
 

藤の花

 投稿者:921  投稿日:2015年 4月11日(土)22時07分34秒
  近所の「味噌天神」という名前が気になって、行ってみました。
小さなお社ですが、近所の人にちゃんと守られているようです。
元々「御祖」の文字を使っていたものが、味噌の腐敗を防ぐ霊験もあったということで「味噌」に変わったようです。
境内には、もう藤の花が咲いていました。
さすがに熊本は、花暦が早いです。
 

三学庵

 投稿者:921  投稿日:2015年 4月10日(金)17時32分20秒
  本日、三学庵の光回線工事が終わり、無事サイバースペースに返り咲きました。
これから、5月のコラムを書くべく、準備に取り掛かります。
最初の出張が長崎でしたので、画像は思案橋界隈の猫です。
 

あ、やっぱり

 投稿者:あんでれ  投稿日:2015年 3月18日(水)21時19分58秒
  最近お書きにならないので、お引越しでお忙しいのかなと思っていました。
新天地でもご活躍なさることでしょう、お仕事も、お香も。
今後ともよろしくお願いいたします。
 

お引越し

 投稿者:921  投稿日:2015年 3月15日(日)12時37分41秒
  今月は、ホームページのドメインの引越しがありましたが、今度は、自分自身の引越しということになり
ました。
「胸突き八丁はいつも辛いもの」と思っておりましたが、「組香200組」の一里塚は、急な坂道の上に
あったということでしょう。
来月2日には「千種庵」を引き払い、熊本市に住まいいたします。
熊本は、細川忠興公の御膝元ですから、お香の道も面白いことがあるでしよう。
ネット環境の有無もわからない状態ですが、「五月の組香」もちゃんとアップできるよう頑張りたいと思
います。
今後ともご愛読のほどお願いいたします。


 

いろいろなことがありますね

 投稿者:あんでれ  投稿日:2015年 2月 8日(日)17時23分19秒
編集済
  私もかつて、契約していた業者がHPサービスをやめてしまい、
自分で持っていた簡単なHPをやめてしまいました。
移転・維持していただいて、ありがとうございます。

さて、先月はお稽古はありませんでしたが
先生の会があったので参加させていただきました。
なんと、人生初めて、一つも当たりませんでした。ふぅ。
当てるのが目的ではないとはいえ、落ち込みました。
心得のある人ばかり30人近くおられたはずですが、伽羅を当てたのは4人とか。
全体的に低調でしたが、それにしても…
(人を安易にはげましてはいけないと思い知りました。さすがに全外しはショックです)

「名香ではないけれど銘香が…」(先生の言)と、ちゃんとお名前の付いた香でした。
ずいぶん違う… 柑橘系の混じった羅国、さわやかで強い真南蛮など、初めての体験ばかりでした。
お勉強になりました。
かつてはこのような香で普段のお稽古もしていたのよ、とのお言葉でした。
どちらかというとインフレに寄与している私は身のすくむ思いです。(ちゃんと心根を育てたいものです)

それにしても、今回ご紹介いただきました香組、
基本は無試十*柱香の7つ版なのはわかりましたが、
その後書きかえるのが面白いですね。
 
    (921) ★あんでれ様 こんにちは
18年もやってますので、サイトの引越しは2回目になりました。
前回は、12年前だったようで「未年」が節目のようです。

御家流でも香木の劣化は始まっており、これに香記スケールが合ってしまうと、昔の香木は全て
伽羅に聞けてしまいます。
また、伽羅が品薄で高価になったため、出香者も改まった席に香を組む際、潤沢にある古い真南蛮
や羅国と新渡りの伽羅を混ぜて使うと、連衆が木所を掴めなくなり混乱を起こすようです。
私もすっかり鼻がビンボーになり、伽羅を聞き外すこともあります。(^_^.)
 

ホームページが移転しました。

 投稿者:921  投稿日:2015年 2月 5日(木)23時22分7秒
  いつも「香筵雅遊」をご愛読いただきましてありがとうございます。
契約しておりましたOCNが2月末日でホームページの掲載サービスを終了するため、
3月1日から下記のURLに移転いたします。(現在並行運用中です。)

 http://www.kazz921.sakura.ne.jp/

★恐れ入りますが、ブックマークの変更等をお願いいたします。

環境の変化に伴う、不具合につきましては追々対応させていただきますので、お気づきの点が
ありましたら、何なりとお知らせください。
 

一陽来復

 投稿者:三十石  投稿日:2015年 2月 3日(火)23時27分37秒
  いよいよ春立ちぬ、吉事の多かれとお祈り申し上げます。

二月の香組は、会記が二つになる大変珍しいものですね。
稽古で執筆になる度に、書き直したいと思う私にとっては、リベンジの機会を与えてくれるのか、恥の上塗りになるのか(笑)

ニッカウイスキーは、宮城峡蒸溜所もありましたね。
最近、飲んだカフェモルト、カフェグレインは、宮城峡蒸溜所でしか作れない手間のかかる製法との事でした。
仰る通りで、世間には人気の波も、景気の波もありますが、それに応じて作れない、作らないのがウイスキーでもあります。 結局、無理な増産をしない醸造所だけが、未来に向けて品質を保つのだと、お話しを拝見して、なるほど香にも通じるものだと、改めてご教示頂きました。

 
    (921) ★三十石さま 立春大吉です。
「ニッカウィスキー」・・・この前、工場見学に行って来ましたら「余市」は濃厚で芳醇、
「宮城峡」は華やかでさっぱりしているのだそうです。
「竹鶴」はこれらのうち最低10年のモルトをブレンドしているようです。(昔は12年)
日本のウイスキーが世界で高位を占めているのは、ブレンダ―の力量だとか。
いずれ、「呑み助」は、香り高く、深く濃く・・・であればいいのですがね。(^_^.)
 

香道文献目録

 投稿者:921  投稿日:2015年 2月 3日(火)21時22分34秒
編集済
  翠川文子先生から『香道文献目録』を呈本いただきました。
これは、先生の出されている「香道双書」というシリーズなのですが、今回は研究書や翻刻本で
はないので「資料」ということになっています。

内容は、先生が「香の世界に関心ある方々が、生涯学習に香道の原典を読もうとされる助けにな
れば」と、各県に所在する香書を所蔵館別に序列して、その体裁や概要等を紹介したものです。
いわば、私の「香書目録」の完成版のような本ですね。

おそらくは、先生が長年続けられてきた香書行脚の集大成だろうと思います。
「非売品」ですので、先生が寄贈された図書館等で見かけましたら、是非お手に取ってみて下さ
い。

『香道文献目録』-所蔵館別- (香道双書 資料1)
 平成27年2月4日 発行
 著者 翠川文子
 発行者 香書に親しむ会
 製作者 株式会社 清水書院
 A4版 406ページ
 ※ 非売品

目次は「香書目録」にアップいたしました。

http://kazz921.sakura.ne.jp/kosyo/midorikawa4.html

 

薬師寺まで行けました~

 投稿者:あんでれ  投稿日:2015年 1月18日(日)14時35分14秒
  明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

行く予定のなかった薬師寺ですが、
なぜか当日4時50分に起きてしまい
ものの見事に行けてしまいました(あれ~)

香は祝香でした。鶴亀2種類しかないし、
最近は席が上の方々しか香記も書かれないので
お気楽に聞いたらやっぱり当たる(汗)
…しかも、伽羅を伽羅っぽく感じなかったので当たったのかも(大汗)

来年は志野流のご担当です。
 
    (921) ★あんでれ様
奈良薬師寺の「吉祥天にちなむお香とお茶の会」ですよね。
早起き、お疲れ様でした。
「当たり」・・・当日は、雨模様だったようですね。
湿度が高くて、鼻粘膜の調子がよろしかったのかもです。(^_^.)
裏執筆で2枚目もいただければよろしいのにねぇ。
(私は、先日の松隠軒、2枚目の御記録をいただきました。)

また、御精進くださいませ。
 

冬牡丹

 投稿者:921  投稿日:2015年 1月17日(土)16時35分4秒
  後れ馳せながら、徳川美術館の「年の初めのためしとて」を見てきました。
七福神、宝尽くし…めでたさを彩るアイテムや事始めに関する展示は、目にも鮮やかで晴々した気持ちになりました。
しかし、今回は蓬左文庫の「飾り金具」が最も私の琴線に触れました。
太刀拵や調度、巻物などの飾りとしてあしらわれた精緻な金細工が、いつまで見ても見飽きることがありませんでした。
外に出れば、「八千代香」に寄せような冬牡丹も咲いており、しだいに力を増す陽光に「春近し」を感じました。
 

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